お笑いコンビ「鬼越トマホーク」が、5日配信のABEMA「しくじり先生 俺みたいになるな！！」（毎月第1～3金曜後9・30）に出演。“高卒芸人”として、大学のお笑いサークル出身の芸人を糾弾した。 【写真】令和ロマン、慶応大時代にはあの人気者とサークル仲間だった！ 鬼越トマホークは、「お笑い界が抱える問題」として、大学お笑い出身芸人が勢力を拡大させている」と指摘。慶大出身の「令和ロマン」が昨年のM―1グランプリで優勝しているほか、上智大学出身の「ラランド」、慶大出身の川北茂澄、青学大学出身のガクによる「真空ジェシカ」が活躍していることを紹介し、高卒芸人の立場が失われていることを訴えた。 鬼越トマホークは、大卒のお笑い芸人を「大金払って大学まで行かせてもらったのにろくに就職もしない親不孝野郎」とバッサリ。出演者の慶大出身お笑いコンビ「ストレッチーズ」に対し坂井良多は「2人慶応大学に入れるために、親はいくら払って、どんだけいろんな人に頭を下げて仕事してきたか」と語った。 坂井は「親は最低でも400～500万以上使ってる。親の援助を受けずに大学行ったやつもいますけど、それで芸人やって、なんか“奨学金の返済が…”とか言ってる芸人もいますけど、勝手に、芸人ってやれって言われてやってることじゃないですから。奨学金の返済を美談かのように言うやつはクズでございます。奨学金というのは借金です」と熱弁をふるった。
