かつて「探偵！ナイトスクープ」に出演していたタレントの越前屋俵太が２２日、Ｘ（旧ツイッター）を更新。ビートたけしの「お姉ちゃん」伝説を語った。 「ご自分では仰らないだろうから僕が言います。昔、たけしさんが、北の屋で寒い中出待ちしてた二人組の女の子に声をかけて、石倉三郎さんと一緒に飲みに行かれたことがあった」という。 続けて、「そろそろお開きとなったので、てっきりタクシー代を渡されるのかなぁと思ったら『お姉ちゃん達、家はどの辺りなの？』と聞いて わざわざタクシーで１人１人、家の近くまで送って行かれた。最後にたけしさんが四谷で降りて『これでタクシー代足りるだろう』って２万円渡されたので『これ多いです！』って言ったら、後ろ手を振って帰って行かれました」と記述。酒席をともにした女性達を全員タクシーで送った挙げ句、後輩芸人にはタクシー代を大枚はたいたというのだ。 越前屋は「その寂しそうな後ろ姿がめちゃくちゃカッコ良かった。これが僕が惚れた北野武さん」と締めくくった。 週刊文春には、松本人志と酒席をともにした女性達が口止め料として３０００円を渡されたと報じ、その後にたむらけんじが「タクシー代として渡した」とコメント。たけしは２１日にテレビ朝日「ビートたけしのＴＶタックル」に出演し、「せこいよ！飲んで交通費３０００円って、ふざけんなよな」と言い放っていた。 越前屋は２１日にも「たけしさんが、松本はすぐに記者会見を開いて『はいその通りです！って言えばいいいんだ』と仰ったようだ。お笑いだからそれで良いんだと。事実関係は別として、たけしさんの考え方に賛否両論があることも別として、今の芸能界において、そんなことをハッキリ言えるのはたけしさんしかいないと思う。」と書き込んでいた。
