「青汁王子」こと実業家三崎優太氏が19日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。能登半島地震の被災地で活動する自衛官の手当について私見をつづった。 三崎氏は「正月も休まずに働く自衛隊の一日の手当が、1620円ってのもおかしな話。自衛隊員は、人の見えないところでちょっとだけ休んで、缶詰状態の体育館で雑魚寝してる」と記述。「こんなに頑張ってる自衛隊員は、日本の自慢だろ。こんな時にこそ、税金を使ってもっと支援してほしいよね。誰も文句言う人なんていないよ」と続けた。 防衛省の公式サイトなどによると、自衛隊員は「著しく危険、困難な勤務」の場合など「特殊勤務手当」が支給されるとしている。そのうちの一例として、「災害派遣等手当」については「大規模な災害が発生した場合において行う遭難者の救助等の業務」について「日額1620円又は3240円」と書かれている 三崎氏の投稿に対し「本当にそう思います」「そこには税金投じても許せます!」「年始から被災地で働いてるのに…もっと優遇されるべき」「もっと還元してあげてほしい」「気づいてくれてありがとう」などとさまざまな声が寄せられている。