ダウンタウンの松本人志(60)が5日、「X」(旧ツイッター)で週刊文春の報道に反応し、SNSがまたザワついている。この騒動は収束の兆しを見せず、スポンサー界隈が懸念を示しているという。 【写真】泣くスピードワゴン小沢一敬 松本をめぐっては2015年にスピードワゴンの小沢一敬、放送作家と女性らの間でトラブルが起きたと昨年12月、文春に報じられた。所属の吉本興業は「客観的事実に反する」と否定する声明を発表した。 その余波が収まらない中、小沢が当該女性とやり取りしたLINEのスクショとみられる画像などを週刊女性が5日、報じた。画像には「小沢さん、今日は幻みたいに稀少な会をありがとうございました。会えて嬉しかったです」「松本さんも本当に本当に素敵で」「小沢さんから頂けたご縁に感謝します」などという当該女性からのメッセージがあった。 松本は同日、この記事の画像を引用添付し、「とうとう出たね。。。」と投稿。このワードはSNSで拡散した。テレビ局関係者は「ネット民がザワついて収束せず、CMのスポンサー界隈が懸念を示している」と話している。 昨年12月29日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話 2時間スペシャルin福岡」や今月4日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」では一部のCMがACに切り替わった。5日放送のフジ系「人志松本の――」ではACに切り替わることはなかった。 芸能界のトップに君臨する超大物が被弾した文春砲の行方をCMのスポンサー界隈も注視している。