ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長(2019年に死去)による性加害を告発した元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトが、ツイッターでデヴィ夫人の投稿について自身の意見をつづった。 【写真】性加害報道におかんむりのデヴィ夫人 カウアンは「ジャニー氏が亡くなってから、我も我もと被害を訴える人が出てきた。死人に鞭打ちではないか。本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない。代わってジュリー氏が謝罪も済ませているのに、これ以上何を望むのか」というデヴィ夫人の投稿を引用。 カウアンは喜多川前社長とデヴィ夫人が親交があったことを知っていたといい「様々な観点からお怒りだと思いますし僕に対して言っていないかもしれませんが、一つ言いたいのはジャニーさんもよくデヴィさんのことを口にしていました。よく家にはデヴィさんから贈り物も届いてました。昔からの深い友人だとも聞いていました」と明かした。 その上で「ジャニーさんの功績が全部消えるわけではありません。ただいくら愛していてもまだ性について何も理解できていない子供に対して性的な行為を行うのは極めて卑怯です」と改めて子どもへの性加害の悪質性を強調。 さらに「その出来事は簡単に打ち明けられるものではありません。もし勇気を振り絞って言ったとしても あなたのような人に否定されるからです。一生言えなくて苦しむ人がほとんどです」と告発することの困難さを訴えた上で「ちゃんと一個ずつ気持ちを整理してから発言してくれると嬉しいです」とデヴィ夫人に対し理解を求めた。