昨年6月に報じられた料理人の鳥羽周作氏との不倫スキャンダルから1年余り。女優の広末涼子(43)はその後も厳しい状態が続いているようだ。 もみくちゃ記者会見から四半世紀…6月26日は広末涼子の「早稲田大学初登校記念日」だ 騒動後、今年2月に26年間所属した「フラーム」を退社し、個人事務所「R.H」を開設したが、女優業再開の声はいまだ聞こえてこない。 「独立当時はNetflixやアマゾンプライム、Huluなどの配信系メディア、さらに映画製作会社から出演オファーが引きも切らずに舞い込んでいるという話もありましたが、いまだ具体的な話はありませんね」(ワイドショー関係者) 広末の不人気ぶりは業界関係者だけにとどまらない。広末は毎週末に最新ショットをSNSにアップしているのだが、これがたびたび炎上している。広末がしたり顔でお披露目する「週末コーデ」が失笑を買っているというのだ。 「一部ネットでは“週末芸人”と揶揄されていますが、女優ではなく芸人、そのファッションセンスも揶揄の対象となっているんです。広末はアンニュイな表情を浮かべ大胆な肩出しスタイルに上下白の衣装や黒のワンピースやセットアップ写真などを配信しているのですが、どことなくパッとせず、ダサいというか……。かつて一世を風靡したキラキラしたイメージは全く感じられず、頑張っている感に悲しみや哀れさを感じてしまうんですよ」(芸能プロ関係者) しかし、これには原因があるとこの関係者は推測する。 「以前は腕のいいスタイリストが衣装やコーディネートを担当していたはずですが、仕事が入ってこないため、スタッフを雇う余裕がないんじゃないでしょうか。今は、おそらく本人が雑誌を参考にしたり、以前、仕事でゲットした服を使いまわしている感じなんですよ」 今年の年明けには、お互い離婚が成立したくだんの鳥羽シェフとスポーツ紙で“結婚宣言”まで飛び出し、結婚間近と伝えられる広末だが、貧すれば鈍するか。この苦境を乗り切れるだろうか。 ◇ ◇ ◇ 昨年、週刊文春に不倫を報じられてしまった広末涼子に対し、中退したとはいえ母校たる早稲田大学に絡めた声がネットに上がった。 ●関連記事【物議を醸し必読】広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》…では、広末がしたためた不倫相手・鳥羽周作氏へのラブレターについて上がった声について詳報している。