『霞会館』で行われた会合を女性誌が“お見合いが目的”と報道
渦中の男性は、名門・島津家に連なる分家「玉里島津家」の家系にいるBさんだ。 「島津家との“お見合い”が取り沙汰されるきっかけとなったのは、4月13日、旧華族の親睦団体『霞会館』で行われた会合に、上皇ご夫妻とともに秋篠宮ご夫妻や佳子さまが出席されたことでした。この会合は島津家の集まりで、上皇はこれまでもしばしば参加されてきましたが、佳子さまのご参加は異例。そのため、女性誌などがこぞって“会合出席はお見合いが目的”と報じたのです」(皇室担当記者) Bさんは佳子さまより1つ年上。初等科から大学までを学習院で過ごし、同窓会の役員も務める好青年だという。現在はメガバンクに勤務している。 「6月には、霞会館の前身である『華族会館』創立150周年記念の祝賀会が開催予定です。これまで節目の祝典には上皇ご夫妻や秋篠宮ご夫妻が参加されてきたことから、いよいよここで佳子さまとBさんがお会いになるのではとも囁かれている」(同前)
「そうしたお付き合いはしておりません。」
一連の報道を、島津家はどう受け止めているのか。「週刊文春」記者はBさんの父親を直撃した。 ――佳子さまとBさんの関係について。
「年齢が近いので面識はあるんだろうと思いますけど、私はそこまで知りません。(4月の島津家の会合には)私も息子も出ておりません。興味本位のお話が、世の中で一人歩きしているので……」 ――佳子さまとBさんとはお友達? 「そうしたお付き合いはしておりません。(二人の面識は)むかーしむかしの話です」
Bさんの父は丁寧な口調の端々に困惑を滲ませる
――お父さまは佳子さまとご面識が? 「面識というほどのことはないですね。お見かけしたという程度です。どこの場で、とは言えないですけれど」 ――秋篠宮さまともご面識が? 「まあまあ……同じような感じですかね。昔々、小さなころに」 ――Bさんは報道をご存知? 「報道が出ていることは、それは当然分かる。ただ興味本位のお話ですので。そういったことについては、本当に何もお話しすることはないんです」 Bさんの父は丁寧な口調の端々に困惑を滲ませる。一方、6月の祝賀会への出席予定を聞くと、記者に明確に答えを――。 5月22日(水)12時に配信の「 週刊文春 電子版 」および5月23日(木)発売の「週刊文春」では、Bさんの父の質問への回答や、佳子さまが大学時代にアプローチした男性についてなど“お相手探し”の詳細、小室圭さん、眞子さん夫妻が佳子さまの結婚観に与えた影響、安定的皇位継承をめぐる与野党協議について与党幹部が「週刊文春」に語った内実などについて詳報している。
「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年5月30日号