主人が床屋に行ってきた。
小学校の時からの親友がやってきた床屋。
４０歳の時にその親友が癌で亡くなり、
遺言みたいに女房が床屋を続けるから通ってくれと、
主人ともう一人に言って死んでいった。
この女房が超へたくそときているが、主人ももう一人の男性も
通っている。
男の友情だ。
床屋の女房が独り身だと思って、ストーカーのような男が
いたり、抱きついてきたりする男もいたり、
違う男で電話をジャンジャン掛けてくるので
居留守を使ったりすると、今度は家の周囲を見張ったりする輩も出てきた。
家に上がり込もうとするが錠が掛かっているので入れない。
床屋の女房の車があるので居留守がばれている。
２，３軒先のお茶屋さんに「車が有るのに電話をしても出てこないので、
心配だから床屋に電話をしてくれ」と頼みお茶屋さんに電話をさせる肝悪な
男もいた。
商売をしていた時も本当に図々しいお客は結構いた。
商売を辞めてこの約５年、本当に図々しい詐欺師のような街の電気屋、
何をしでかすか判らない気持ちの悪い壊れた電化製品や室外機を持って行く連中、
最近は暇人ジジイなどに付きまとわれて肉体的精神も追い込まれてしまった。
主人に元気の良いストーカーのような気持ちの悪い男が昔よりも増えているが、
なんでだろうと私が言ったら、団塊の世代やその世代から１０歳近く下の世代が
もの凄く沢山いて、その人達が元気が良いので図々しい輩が多いと言っていた。
頼むで変な迷惑だから付きまとわないでくれーー！！！
